コロンビアの月収3万円のアラジンに恋した話①
自分では決められない運命の大きな力を感じた。
彼との出会いは、私にとって新しい価値観という人生のギフトをくれた。
前は男の人として大好きだったけれど、今は家族や、友達のような
心の繋がりを感じる。
去年、私はメキシコシティ、オアハカ、カンクン、そしてコロンビアのボゴタを旅した。
温かい気候、優しい人々、おいしいご飯、カラフルなアートそして、明るい音楽にダンス。
ああ。ラテンの雰囲気が大好きだな。と感じていた。
ひとつ、心残りだったのがスペイン語。
オアハカのホストマザーと上手く話せなかったことが申し訳なかった
田舎に住んでいた私は、
ネットでスペイン語を学べる環境がないかな?
と探していた。そんな時、Hello Talkというアプリがでてきた!
登録すると、世界中の人と話せてとっても楽しい。
いつも海外の投稿をみるとワクワクした。
でも、恋愛目的で使ってるひとも多く、めんどうくさいこともあった。
そこで、ある男の人から連絡がくる。
コロンビアのカリ出身の、、、、このブログではアラジンと呼ぼう
彼はラッパーであり、写真家。
自分の生き方に迷っていた私は、彼の生き方に興味を持った。
そして、彼のインタビュー動画や、歌っている姿を見て、
一瞬で好きだなと感じた。
笑うとこどもっぽくて。でも話し方や考え方はしっかりしていて。
しかも私は昔のHIPHOPやR&Bが大好きだったから
スペイン語でレゲトン以外にラップがあるんだ!!!とびっくりした。
少しメッセージを交換していると、いきなり電話しようといわれた。
ええええええええええええ
私は東南アジアハーフとはいえ日本人マインドも入っている
いきなり電話はハードル高いし
スペイン語できひんやんか
でもなぜだろう。日本時間の夜中の3時くらい
私たちは電話をした
恥ずかしかったけれど
楽しかったという印象だった
続く